〜ユッグゴトフの住民〜

テケリ子

好きなもの : キング・クリムゾン

嫌いなもの : 飛行するポリプ状生物





時は中世時代、ヨーロッパ地区、錬金術師たちによって 不思議な生き物が誕生しました。

その生き物たちは、虫を食べ・・・ 宝石のウンチを出します。

また、いろいろな魔法の様な技を繰り出す事も出来ます。

そのため、その生き物たちは、王族用にだけ生み出され、世に広まる事はありませんでした。
たまたまそれを見た者たちは、妖精や妖怪として、後世に語り継いだとも言われています。

やがて、その生き物たちは、絶滅します。
宝石採取重視の乱暴な飼育をされた結果の事でした。

そして現代、 ひょんなことから、日本在住の独学生物学者ミュラー博士の手によって、 その生き物たちは蘇る事となります。

飼い主と心をつなげ、意のままに動くという、かつてはなかった特殊能力を得て・・・。
その不思議な生き物たちは、「リヴリー」と名付けられました。

そして、誕生し続けるリヴリーたちは、多くの人に配られる事になりました。

博士の一身上の都合により・・・・・。